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無料で高画質、完全版を見る

ただ単に高画質で完全版を見るのならCPZやアゲサゲなどでも無料登録をすればダウンロードできることを知りました。ただ無料登録でスパイウェアやスパムメールの経験がある私はどうしても無料サイトの無料登録は不安で仕方ありません。余談ですが、逆にちゃんとした有料サイトやYoutube、ニコ動の無料登録の場合は別で今でも利用しています。前ページで書いておくべきでしたが、今私が利用している無料で安全に見れるのは私が初めて利用した有料アダルトサイトのDMMアダルトとマニア専門サイトDUGAのサンプル動画です。どちらも有料サイトですが、国内運営で実績もあり、メールサポートも本当にしっかりしていて(質問メールなど1日以内に必ず返信がきます)、安心して利用できます。スパムなどもなく無料登録することができる数少ないサイトで、無料登録すると、ほとんどすべての動画のサンプルを見ることができます。

話を戻して、これまで私は低画質・短時間・選択難の無料サンプルの日々を送っていたんですが、気に入ったAV女優を高画質・完全版で見たいと思うようになり、当時はやっていた無料にもかかわらず高画質・完全版で見たい動画を選べるツールに手を出しました。

P2P(ファイル交換ソフト)WINMX

初めて使ったのはナップスターと呼ばれるソフトでした。当時はアダルト動画をダウンロードするためではなく、主にJpopなどの音楽をダウンロードするために使っていました。そしてナップスターが摘発され、閉鎖。後継者としてでてきたのがWINMXでした。WINMXもナップスター同様摘発され閉鎖しました。自分もいつ摘発されるかわからない・・・と不安なときもありましたが、当時友人と話をしながら、「個人レベルでは摘発の対象にならない。」と勝手に決めて、音楽やアダルト動画をダウンロードしていました。(2008年10月、P2Pなどを使って著作権のある動画・音楽をダウンロードすると違法、と法律化されました。)

今はなき、WINMXでダウンロードし、「やったぁ、タダで高画質のアダルト動画見れるじゃん!」と喜んでいました・・・が、ついにその危険を身を持って実感するときがきてしまいました。私に起こった危険とは、警察に摘発されたわけでもなく、個人情報が漏れたわけでもありません。いつものようにお気に入りのAV女優名で検索し、ダウンロードしました。その後、ファイルを開くと動画ではなく、まったく違うプログラムが動き出したのです。「しまった!」と思ってすぐに強制終了して、再起動すると特に変わったこともなく、普通に使えたのでその時はあまり気にしませんでした。

しばらくしてインターネットでニュースでも見ようとすると、YAHOOのはずのブラウザのホームが全然知らない外国のページにだったんです。おかしいなと思ったものの、ここでもあまり気にせず、ホームをYAHOOに戻し、普通に使っていました。しかし数日後、WORDを開こうとしたら動かないんです。ここで初めて本当に「ヤバイ!」と思い、最新の無料セキュリティソフトを使ってスキャンすると、スパ イウェアやらトロイの木馬などに感染していることがわかりました。

P2Pを使ったダウンロードが、いかに危険なのか、身をもって知る・・・を経験しました。その後、WINMXだけでなく、P2Pの代名詞「Winny(ウイニー)」についても調べることにしました。

P2Pの危険を調べました。

P2Pを使っているときは本当に便利でした。聞きたい音楽もすぐダウンロードできるし、アダルト動画や画像、コミックまで何でもダウンロードできました。でも、身をもって知ったときにはときすでに遅し!せっかくダウンロードしたファイルも個人的なファイルもすべてなくなってしまいました。

P2Pの危険や被害は私が経験したものだけではなく、他にもたくさんの危険があることをしりました。もしかしたら、私の場合はマシだったと思えるくらいです。まず、個人レベルではほぼありえないと根拠なく言いますが、それでも可能性として逮捕される可能性があります。次に、P2Pはパソコンにあるすべての情報がさられている!と思って間違いありません。過去に、会社の仕事を持ち帰って自宅でパソコンを使って作業したら、その会社の情報がネットで流れたなんてニュースを聞いたことありませんか?会社の情報に限らず、あなたの情報が一度ネットで流出してしまったら回収することは不可能です。

具体的なP2Pの被害を紹介します。

事例1: 06年3月8日 毎日新聞
<Winnyで顧客情報と73社の企業情報流出> NTT東西
NTT東日本、西日本両社は8日、全国の顧客164人の個人情報と73社の企業情報がインターネット上に流出したと発表した。ファイル交換ソフト「ウィニー」を使用していたNTT西日本社員が自宅に持ち帰ったパソコンを通じて流出した。

事例2: 06年3月8日 毎日新聞
<岡山県警情報流出>巡査長はセキュリティー担当者
 岡山県警倉敷署の巡査長が所有する私用パソコンから約1500人分の個人情報を含む捜査資料がインターネット上に流出した問題で、巡査長が署内でパソコ ンの情報管理などを担当するセキュリティー指導員だったことが8日、分かった。県警監察課は、巡査長がファイル交換ソフト「ウィニー」の情報流出の危険性 を熟知しながら、通達に違反して再三使用していたことを重視、巡査長から連日、事情聴取をしている。

など、上記では企業がらみのニュースですが、私用なP2P利用によって流出しています。それから、個人的な写真などもネットに流出したという記事も見つけました。彼女とのハメ撮り写真が流れた、というものでした。これは意図的かもしれませんが、流された女性はどうするんでしょう?ほとんど知らない、関係のない女性なら逆に興奮するかもしれません・・・でも、自分の大切な親しい人だと仮定して考えると・・・悲惨すぎて、考えたくもありません。

私がP2Pの被害を受けた後、このような被害を知って個人的な写真は絶対にパソコンに置かないようになりました。それよりも個人的に大変だったのは、自分の持っているメール、銀行、他サイトのパスワードなどすべて変更することでした。自分が思う以上にたくさんIDとパスワードがあるんですよね。それから、今までパソコンにインストールしてあったすべてのソフトを入れなおす必要もあったりして、本当に悲惨でした。ちょっと、想像してみてください・・・悲惨じゃないですか?

もう同じような悲惨な経験はしたくない!・・・そう思って今回経験したことなどを調べ、最低限必要なネットのセキュリティ対策をまとめました。あなたのパソコンは大丈夫ですか?私がまとめた対策方法で完璧とは言えませんが、参考になるかと思います。
">パソコンのセキュリティを強化する

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2009年02月26日 00:44に投稿されたエントリーのページです。

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